印刷入稿エラー解決・総まとめ
印刷の入稿が通らない・データ不備で差し戻される — 原因チェックリスト
締切当日に差し戻されたら、間に合わない。だから入稿前に不備をゼロにします。 差し戻しの原因はほぼ4カテゴリに集約されます。心当たりから順にチェックしてください。
① 塗り足し(裁ち落とし)不足
仕上がりの外側に全周3mmの塗り足しが無いと、断裁ずれで白フチが出ます。PDFが「仕上がりサイズちょうど」になっているのが典型。 → 塗り足し3mmの付け方を見る
② フォント未埋め込み・置換
フォントが埋め込まれていないと印刷所の環境で別書体に置換され、文字化けします。標準フォントも対象。 → 埋め込み・アウトライン化の方法を見る
③ サイズ・ページ数の不備
仕上がりサイズが注文と違う/ページごとにサイズが混在/中綴じなのにページ数が4の倍数でない、で弾かれます。 → サイズ・ページ数の直し方を見る
④ データ形式・解像度・カラー
PDFが壊れている/暗号化されている、画像の解像度が低い(目安:カラー350dpi・モノクロ2値1200dpi)、
など。なおカラーモードは印刷所により方針が異なり、RGB入稿を受け付ける同人印刷所も多いため、入稿先のデータガイドを確認してください。
(本ツールはPDF入稿に対応。解像度・カラーの自動チェックは順次拡充予定)
→ 発注前にPDFの基本不備(壊れ・サイズ・塗り足し・フォント)を無料チェックする
無料のプリフライトにPDFをドロップすると、塗り足し・フォント埋め込み・サイズ・ページ数を一度に判定します。 入稿前に「あと何件で差し戻されるか」が分かります。PDFはサーバに送られないので未公開の原稿も安心。
PDFをドロップして確認する →よくある質問
差し戻されたら締切は過ぎてしまう?
印刷所により対応は異なりますが、修正→再入稿の間に締切(受付)を過ぎると次の納期になることがあります。だからこそ入稿前のセルフチェックでリスクを減らすのが有効です。
印刷所はどこまで不備を見てくれる?
印刷所のチェック範囲は様々で、すべての不備を指摘してくれるとは限りません(特に低価格・短納期プラン)。最終責任は入稿者側にあるため、事前確認が安全です。
PDF以外(psd・pngなど)でも使える?
本ツールは現在PDF入稿のチェックに対応しています(小説本・ネット印刷の販促物など)。画像形式の入稿チェックは今後の拡充予定です。