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サンキューカードの作り方・印刷

サンキューカードを無料で印刷する — サイズ別仕様・コンビニ・無料ソフトの作り方

ハンドメイドやネットショップの同梱に入れるサンキューカードを、無料の道具だけで作って印刷する方法をまとめます。 結論は、無料デザインソフト(Canva など)で名刺サイズ 91×55mm で作るA4に面付けすればコンビニのカラー印刷で1枚あたり約6円、というのが一番安くて速いルートです。 以下、サイズ別の仕様一覧・ソフト別の作り方・コンビニの実手順と料金まで、つまずく所だけ先に潰していきます。

30秒の早見: 定番は名刺サイズ 91×55mm。 無料で作るならCanva、自分で面付けしてコンビニ印刷ならA4カラー1枚60円に10面=1枚約6円。 枚数が多い・紙質にこだわるならネット印刷(100枚 数百円〜)。後半で全部の手順を出します。

まず決める:サンキューカードのサイズ別仕様

サンキューカードに決まったサイズはありませんが、同梱しやすく無料テンプレも多い「名刺サイズ 91×55mm」が定番です。 背景や色を紙の端まで敷くデザインなら、断裁ずれで白フチが出ないよう 全周3mmの塗り足し(仕上がりの外側に絵柄をはみ出させる)を足しておきます。下表の右列が塗り足し込みの実寸です。

用途別・サンキューカードの仕上がりサイズ(単位 mm)
                        仕上がり      塗り足し込み(+全周3mm)
名刺サイズ(定番・横)   91 × 55       97 × 61
名刺サイズ(縦)         55 × 91       61 × 97
ミニ正方形              50 × 50       56 × 56
カードサイズ            89 × 54       95 × 60
ハガキ/ポストカード     100 × 148     106 × 154

切れて困る文字・ロゴは、仕上がりの端から内側3mm以上に置きます。 フチに余白を残す(背景を端まで敷かない)デザインなら、塗り足しは基本不要です。

無料ソフトで作る — 3つの選択肢と手順

「無料で作る」には大きく2つの道具が要ります=①デザインを作るソフト②A4に並べる(面付け)ソフト。 用途に合わせて選びます。

  1. Canva(デザイン重視・無料テンプレ最多): トップで「サンキューカード」を検索 → 気に入ったテンプレを開く → 「サイズを変更」→「カスタムサイズ」で 91mm × 55mm(背景を端まで敷くなら 97×61 にして外周3mmを塗り足し扱い)→ 文字を差し替え → 右上「共有」→「ダウンロード」→ PDF(印刷)または PNG(300dpi相当)で書き出し。無料プランで完結します。
  2. ラベル屋さん(エーワン・無料/面付けが楽): 名刺台紙の品番を選ぶとA4に複数面のレイアウトが最初から用意されています。 各面に画像・文字を入れてPDF出力。市販の名刺用紙(ミシン目で切り離せる10面シート等)にそのまま家庭用プリンタで印刷できます。
  3. Word(手元のソフトだけで完結): 「挿入」→「テーブル」で2列×5行の表を作り、各セルを幅91mm・高さ55mmに固定 → 各セルに画像/文字を配置 → A4普通紙やカードに印刷。切り取り線が要るなら表の罫線をうっすら残します。

A4に面付けして1枚あたりを安くする(計算例)

サンキューカードは小さいので、1枚のA4に何枚も並べて(面付け)印刷すれば単価が一気に下がります。名刺サイズなら10面入ります。

A4(210 × 297mm)に 名刺サイズ 91×55 を面付け
横: 91 × 2列 = 182mm → 左右の余白 (210−182)/2 = 14mm
縦: 55 × 5行 = 275mm → 上下の余白 (297−275)/2 = 11mm
                 = 1枚のA4に 10面

コンビニの A4カラー1枚 60円 ÷ 10面 = 1枚あたり 約6円
カード50枚なら A4 5枚 = 300円

裁断はカッター+定規+カッターマットか、まっすぐ切れる裁断機(ペーパーカッター)があると速くきれいです。 ミシン目で切り離せる市販の名刺用紙を使えば裁断そのものが不要になります。

コンビニで印刷する実手順と料金

自宅にプリンタが無くても、面付け済みのPDFをコンビニのマルチコピー機で印刷できます。 まずスマホアプリ等でデータを登録して予約番号を取る → コンビニの機械で番号を入れて印刷、という流れです(料金は目安・税込)。

セブン-イレブン(netprint)

  1. アプリ「かんたんネットプリント」にPDF/画像を登録 → 予約番号(英数字)が発行される。
  2. 店舗のマルチコピー機 →「プリント」→「ネットプリント」→ 予約番号を入力。
  3. 用紙・カラーを選んで印刷。面付けPDFは「普通紙プリント A4 カラー=60円」
セブン 主な料金(目安・税込)
普通紙 A4/B5 カラー … 60円 / 白黒 … 20円
写真プリント L判 … 40円
はがきプリント(持参/データ)… 60円前後
シール紙プリント(A4・面付け可)… 200円前後

ファミマ・ローソン(ネットワークプリント)

  1. ネットワークプリント」アプリ/サイトにデータを登録 → ユーザー番号が出る(その場登録なら8桁の番号)。
  2. 店舗のマルチコピー機 →「プリントサービス」→「ネットワークプリント」→ ユーザー番号を入力。
  3. 用紙・カラーを選んで印刷。普通紙 A4 カラー=60円
ファミマ/ローソン 主な料金(目安・税込)
普通紙 A4/B5 カラー … 60円 / 白黒 … 20円
写真プリント L判 … 40円
はがきプリント … 60円前後
シール紙プリント … 200円前後

厚みのあるカードにしたいときは、写真用紙L判(40円)に2面付けして切り出す、または シール紙(200円)に名刺サイズを10面付けすると、普通紙より丈夫に仕上がります。料金・対応用紙は店舗・時期で変わるので機械の画面で最終確認してください。

枚数が多い・紙にこだわるならネット印刷へ

数百枚まとめて作る/マットや厚紙など紙質を選びたい場合は、ネット印刷(名刺・ショップカード印刷)のほうが コンビニより1枚単価が安く・仕上がりも均一です。100枚で数百円〜が目安。 ただしネット印刷は自分でPDFを「入稿」する必要があり、ここで塗り足し不足・サイズ違い・フォント未埋め込みといった不備が出て差し戻されがちです。

入稿するなら、発注前にデータをチェック

ネット印刷に出すなら、書き出したPDFを無料のプリフライトにドロップすると、 塗り足し3mm/仕上がりサイズ/フォント埋め込み/ページ数が揃っているかをページ単位で判定します。 発注前に不備が分かるので、差し戻しでの作り直しを防げます。 PDFはサーバに送られず完全ブラウザ内・アップロード無しなので、未公開のデザインも安心です。

PDFをドロップしてチェックする →

※ コンビニや家庭用プリンタで刷るだけなら入稿チェックは不要です。ネット印刷へ「入稿」するときの保険としてどうぞ。

よくある質問

サンキューカードのサイズは何が正解?

決まりはありませんが名刺サイズ 91×55mmが定番です。同梱しやすく、無料テンプレも名刺サイズが最も多いので迷ったらこれで作れば失敗しません。

本当に無料で作れる?

デザインはCanva・ラベル屋さん・Wordのいずれも無料で作れます。かかるのは印刷代だけで、コンビニのA4カラー60円に10面付けすれば1枚あたり約6円です(用紙代込み)。

背景を端まで色で埋めたら端が白くなった

塗り足し不足です。仕上がりの外側に全周3mmだけ背景をはみ出させ(91×55なら97×61で作る)、切れて困る文字は内側3mm以上に置きます。家庭用プリンタは「フチなし印刷」設定も併用すると白フチが出にくくなります。

サンキューカードの費用は経費にできる?

販促物の費用の扱いは事業の状況や会計処理によって異なります。一般論として販促費的なものですが、具体的な勘定科目や経費計上の可否は税理士・税務署など専門家に確認してください(本記事は税務判断を行うものではありません)。

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最終更新:2026-06-29